壁打ち cue card · 30-min Zoom

Ryo Chikazawa(近澤良)· Autify CEO

2026-06-14 · pure sounding-board, no ask · let him talk ~60%
Who he is(30秒で思い出す)

Autify CEO/共同創業者(2016創業, SF拠点)。AI ソフトウェアテスト自動化。日本チーム初の Alchemist 卒業生で、今は Alchemist の メンター。前職 DeNA(#1 ソシャゲ)→ Viki(シンガポール)。エンジニア10年+。

調達 $26M / 4ラウンド(Seed $2.5M, Series A $10M, Series B $13M / 2024年6月)。投資家 = Salesforce Ventures, WiL, Globis, Global Brain, LG Tech Ventures。= まさに Kashi が狙う投資家層。

⚡ 一番大事な緊張点:彼は「日本だけのサービスは作らない」と最初から決め、文化に依存しない・ROIが明確な市場(テスト自動化=pass/fail)を選んで day 1 からグローバル。Kashi は真逆 = 日本特化・文化依存・予防型(反事実証明が難しい)。彼はほぼ確実に「なぜ日本特化?なぜグローバルな wedge を選ばない?」と聞いてくる。それを歓迎する — それがまさに今日聞きたい核心。
今日の3つのゴール
1
USに市場はあるのか? 日本に市場があるのは分かる。でも今この段階で US を狙う価値が本当にあるのか、率直な read が欲しい。
2
USアクセラレータの fit とタイミング。 pre-revenue・実データ未テストで Alchemist/US accelerator は早すぎる? それともその段階を求めてる?
3
B2B SaaS の基礎を学ぶ。 自分は B2C 経験しかない。彼は深い B2B SaaS。素直に教わる。
Kashi 30秒フレーミング(正直版・盛らない)
「日本で退職代行が広まってるけど、あれは組織内の対話の崩壊が見えてなかった症状だと思ってて。6年前、取締役をしてた会社で、いい人が静かに辞めていくのを見た — ダッシュボードは全部「問題なし」だったのに。Kashi は会議の構造(誰が話して、誰の質問が返ってこないか)だけを見る。内容も感情も読まない。正直に言うと、まだ pre-revenue で、製品はあるけど実データではまだ試せてない。だから今日は、これに US の市場があるのか、率直に聞きたい。」

※ 盛らない。pre-revenue・未テストを隠さない。Ryo は正直さを評価する founder。pre-PMF は普通。

彼に聞く4つの質問(30分ではこれが上限)
Q1 · US market reality(最優先)
「あなたは意図的に文化に依存しない市場を選んだ。僕のは日本文化に深く根ざしてる。正直に — 日本発の『職場の対話』プロダクトに US の市場は本当にあると思う? それとも僕は無理に US を狙おうとしてる?
Q2 · accelerator fit + timing
「pre-revenue で、製品も実データでまだ試せてない。Alchemist や US accelerator には早すぎる? それともむしろその段階を求めてる? Alchemist は実際あなたの何を選んだの?」
Q3 · sequencing
日本でまず証明して traction を持って US に行くべき? それとも US に早く行くこと自体が unlock になる? あなたならどう順序を組む?」
Q4 · B2C → B2B(学びの質問)
「僕は B2C 経験しかない。B2C 出身の創業者が B2B SaaS に移るとき、一番やらかす間違いは何?

時間が余ったら追加 → 「B2B SaaS で最初の10社を取るとき、何が一番効いた?」

彼が聞いてくる質問 → 正直な即答
「なぜ日本特化? グローバルな wedge にしない理由は?」
「文化特化こそが moat の仮説。日本の間接的コミュニケーション+パワハラ防止法+退職代行という具体的な圧力が wedge。でもそれが本当に US に travel するのかを、今日まさに test しに来た。」(守りに入らず、テスト対象として出す)
「traction は?」
正直に:「pre-revenue・pre-pilot。製品は作った。実データではまだ試してない。ディスカバリーの会話が ~7件アクティブ。これから最初の有償パイロットを取りにいく段階。」
「なぜ君が? なぜ一人?」
「6年間ある会社の取締役会で、この崩壊を間近で見た。フィリピン×日本で両方の文化を内側から読める。共同創業者級の相手と進めてるが、commitment のタイミングを今合わせてる段階。」
彼のアドバイスの重み付け(重要)
彼の市場は ROI が明確(テスト = pass/fail, 時間削減)。Kashi は予防型で価値証明が難しい(反事実問題)。だから彼の「どう closeするか / どう価値を証明するか」の具体的 playbook はそのまま転用できない。取るべきは mindset と判断の枠組みであって、literal な手順ではない。— ただし「US 市場の有無」「accelerator の見方」「B2B の基礎」は彼の経験がそのまま効く領域。
締め(no ask・関係構築だけ)

「今日は売り込みじゃなくて、率直な read が欲しかった。特に耳が痛い部分こそありがとう。すごく助かった。」

任意の soft seed(自然なら):「最初の実データが出たら、また状況シェアさせてもらってもいい?」
→ ask ではなく continuation の種。無理に言わなくてOK。
進め方・エチケット